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金の蔵について

いぶりがっこ(わが家の味)

いぶりがっこはいつ頃から作られていたか、発祥の地はどこか未だにわかっておりません。昔は、いぶりがっこは雪深い秋田県南部でしか作っていませんでした。自分の家で食べる分だけしか作っていませんでした。商売で販売するようになってからは、県北や中央部でも作るようになりました。8月末頃に種をまき、5~6日後に芽が出てくると、雀たちがその芽を食べに来ます。そうすると鳥追いが始まり、大きな音の出る空き缶などを叩いて雀を追い払います。今では懐かしい思い出です。10月の末頃から大根を収穫します。縄で大根を家の軒下に吊るし、12月、鳥海山からの雪の便りがくるまで軒下の大根を雨や雪がかからないように家の中に入れます。どこの家にも大きな囲炉裏があり、その上に大根を吊るします。楢の木やイタヤの薪を焚き、暖をとり、ご飯を炊き、みそ汁を作る。そのような生活をしておりました。囲炉裏に向かい、おばあちゃんから昔話を聞いたり、親父が酒を飲んでいたり、12~13歳の頃を思い出します。昔は旧暦で生活していました。正月がくる前に、1年に1度のすす払いがあり、その前に大根を漬けるのでした。大根を米ぬか、砂糖、塩で漬け込み、大根の水分をほどよくしぼり、90日~120日ほど漬けます。長期間漬込むことによって、大根から出た水分と、米ぬか、砂糖、塩が混ざり合い、大根へじっくりと味が染み込んでいきます。深雪の秋田県南部、親から子へ、子から孫へと受け継がれてきた昔ながらの味、これが当社の自慢の金の蔵です。金の蔵を使った色々な商品も沢山ございます。
こだわりの製法が生んだ、本物の味。
金の蔵
 
2019年8月
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有限会社須藤健太郎商店
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